受験は“チーム戦”

 こんにちは。高校3年生を担当しております由水です。

3年生は、10月25日に実施をした全国統一高校生テストの返却面談を既に終えた人も多いのではと思います。私もこの時期の面談で志望校を最終決定し、担任と新たな目標に向かい意識を改めた記憶があります。

 

 最近私が思うのが、受験はチーム戦であるということです。チームというのは勿論、東進で一緒に勉強した仲間でもあり、学校のクラスメイトでもあります。私の経験上、その“チーム”の流れによって、どちらにも自分の状況が変わり得るということです。私もチーム“東進”としてうまく機能できるように努めます。具体的には、これまで行ってきたHR等のイベントとは別に11月中に全員と面談を行います。これまで行ってきた面談での話に加え、これから始める”第一志望校対策演習”を組み込んだ話やその他志望校に向けた話をします。

 また、”TRiCK or TOSHiN"という東進内のイベントでも、向上得点を25点以上獲得し表彰された私が担任助手を務める9人を含む多くの生徒が、面談で決めた通りに勉強を進めてくれています。これからは今の取り組みを維持するのに加え、新しく始まる演習の軌道に乗れる、そのサポートを全力で行って参ります。

先日のHRの中で竹下先生が、勉強は「量×質×集中力」で成り立つとおっしゃっていました。”質”は単元ジャンル演習や第一志望校対策演習で補うことは可能です。これからは如何にして集中力を高められるのかが大事であると考えます。集中力(効率)を高めるための学習計画の共有を迅速に進めます。

 

 話は変わりますが、昨年の夏に滋賀県での合宿で暑い中、一緒に数学の勉強をした現3年生のみなさんへ。「勉強を1年間頑張って来年の模擬入試合宿で成長した姿を見せるから」と言ってくれて嬉しかったことを覚えています。今年は残念ながら全国規模の合宿を行うことができず、再会することはできませんでした。しかし、チーム”東進”であることは変わりありません。一丸となり、あと70日を後悔のないものにしていきましょう。

 

 最後に。入試を突破することにおいて、“諦める”という言葉はありません。自分の気持ち次第で自分の可能性を広げることはできると思います。

スタッフ一同力を合わせ、全力でサポートをします。よろしくお願いします。

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