アキラとあきら

 

みなさん、こんにちは。富山駅前校の鮒池です。
今回もおすすめの映画を紹介します。


 
『アキラとあきら』(2022年日本)

 
 
 生い立ちや銀行員としての信念が対照的な2人が企業の危機に立ち向かうドラマです。

 

 原作の池井戸潤さんはご存じの人も多いと思います。元銀行員ということで、企業の経営と銀行とのかかわりが細やかに描かれている作品が多いですね。企業の不正や不祥事、企業内の権力争いなどのイメージを持っている人も多いと思います。本作は2人の銀行員の信念や矜持が色濃く出た人間ドラマとなっています。

 

 父親の経営する町工場が倒産し、会社や人を救うという理想をもつ山崎瑛。大企業の御曹司だが親族同志でいがみ合うのを嫌って銀行に入り、情をはさまず冷静な階堂彬。顧客から預かったお金を決して無駄にしないよう徹底して確実性を求める上司。

 

 銀行員もそれぞれに歩んできた道があり背景がある。そこから芽生えた信念もそれぞれ異なる。みんな間違っていないけど意見が対立することもある。自分の思いを叶えようとするために、奮闘努力する姿がかっこいいですね。この映画を見て銀行員になって人の役に立ちたいとかこんな銀行員になりたいと思う人がいれば幸いです。

0