東進の夏期特別招待講習

未来に触れる

 みなさん、こんにちは。富山駅前校の鮒池です。
 またまた今回も、映画を紹介します。

 

『ブータン 山の教室』(2019ブータン)

 

 ミュージシャンを目指している主人公は、教師の仕事に身が入らず、5年間の研修のうち4年を終え、残り1年ブータンで最も僻地にある学校への赴任を命じられます。
 6日間山道を歩いて到着した村では、村挙げての歓迎を受けますが、都市での生活に慣れている主人公は電気もない不便な生活のため、すぐに辞めて帰ることを申し出ます。
 帰途につくまでの数日仕方なく村で過ごしますが、授業を受けたいと願う子どもたちに同情し、村に残ることを決意します。
 日がたつにつれ、村や人々への愛着を覚えるようになり、先生として自分の居場所を見出していきます。
 冬になり、このまま村で先生として過ごすのか、海外でミュージシャンになる夢を追うのか、決断を迫られます。

 

 印象に残るのは、先生になりたい村の子が、なぜ先生になりたいのかという問いに、先生は「未来に触れることができる」からと答えたことです。
 言った本人は、何のことか理解していませんが、村長が村の子どもたちに話した言葉です。
 村長は伝統的な山奥の村の生活を送ってきて、以前に大変つらい思いをしたことがあります。
 村の子どもにそういう思いをさせないためにも、村の生活から脱却できるように、子どもたちに教育を施せるように努力していたのです。

 

 こういう映画を見ると、日本は非常に環境的には恵まれていると感じます。
 若い人たちには、無限とまではいかないまでも、将来に大きな可能性が広がっていると思います。
 今、めいっぱい勉強や部活に打ち込んで、自分の夢を手繰り寄せていきましょう。

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東進の夏期特別招待講習