コロナ禍における大学生活

みなさん、初めまして。担任助手の五十嵐と申します。僕は2020年に金沢大学に進学し、今年で2年生になります。受験生時代は大学生活がすごく楽しみでしたが、コロナの影響で自分が想像していた大学生活を送ることができませんでした。今回はコロナ禍における大学生活について話していきたいと思います。

 

僕が入学する時期はすでにコロナの感染が広まりつつあったため、大学についての説明会がなく、書類が届いただけでした。自分で書類を読むだけではわからないことが多く、不安な気持ちになっていましたが、大学に知り合いの先輩がいたので助けていただきました。さらに、大学の開始が延期になり、入学式もなくなったため、大学生になったという実感がないまま大学生活が始まりました。

 

大学の授業については、4月下旬に大学が始まってから7月にかけてはオンデマンド形式(東進の映像授業のような形式)や、Zoomなどのオンライン形式で授業を受けていました。コロナがやや落ち着き始めた頃からは、一部の授業で対面形式を取り入れて始めました。オンデマンド形式は、自分のペースで授業を受けられるというメリットはありますが、それゆえにだらけてしまったり、わからないところを人に直接聞くことができないというデメリットもあります。僕は、個人的には対面形式の方が頭に入りやすく、さらに友達もできやすいので良いと感じました。

 

部活・サークルについては、入学式がなかったため、どのようなものが部活やサークルがあるかわからず、対面授業が始まってからほんの一部の部活・サークルがビラ配りをしていただけでした。そのため、キャンパスにあるポスターやSNSを活用して自分から部活・サークルを探さなければなりませんでした。僕は自分から積極的に行動することが苦手なので、部活やサークルには所属していませんが、部活やサークルに入った方がより多くの人と交流することができるため、部活やサークルに入るのも良いかもしれません。

 

今から大学生活を送られるみなさんは、このご時世にあった楽しみ方を発見してみることをおすすめします。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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