除夜の鐘、108回、煩悩、愚痴・・・
皆さん、こんにちは。
そして新年、明けましておめでとうございます!
東進では、12月31日~1月3日の4日間。145名の受験生が正月特訓に参加。
共通テストまで残り10日余りとなる年末年始で更に得点をアップさせるために
真剣勝負の4日間となりました。
→正月特訓の詳細や写真などは、このブログのイベント欄を見てね!
さて、年末と言えば、『除夜の鐘』
私が子供だった頃は、近所のお寺で12月31日の0時前くらいから、鐘の音が鳴り響いていたのを今でも覚えています。
残念ながら、高齢化、騒音問題等々の理由で、最近はこの鐘の音も聴かなくなりました。ちょっと寂しいですね。
この除夜の鐘が、なぜ108回なのか?
これは人間の108の煩悩(=自分自身を苦しめる心)を取り除くためだと言われています。
この108ある煩悩の中で、受験生として『取り払ってほしいもの』があります。
それは『愚痴』です。
この『愚痴』は108ある煩悩の中でも、特に人を苦しめるうちの1つと言われています。
愚痴とは?
羨ましい気持ちや妬みの気持ち。自分よりもよいものを持っていたりすると、相手に対して負の感情を抱くこと。
そして、
言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。
を表します。
皆さんは、第一志望大学の合格を目指して、学習を開始しました。
にも関わらず、普段からこの『愚痴』をこぼしていませんか?
愚痴は言っても仕方のないことです。
ただ、愚痴だけで終わらないで欲しい。(だってそこに前進がないから)
①愚痴を言って終わりの人(何も行動しない人)
②愚痴を言った後に何らかの行動を起こす人
の差はどんどんついていくでしょうね。
一年の計は元旦にあり!
今年の1年は、愚痴らなくてよい1年を目指しませんか?
いや、愚痴って終わりではなく、愚痴ったあとに前進するための行動を伴って欲しいと思います。