科学で夏をのりきろう!
7月31日の朝、開校前のことです。
校舎7階の鍵を開け、エアコンをつけたときに室内の気温を見たら、42度と表示されていました。最上階で、屋上への直射日光が降り注ぐとそのまま気温が上がっていくという理論は分かるのですが、それにしてもこの気温は異常ですよね。
その1時間後、灼熱のサウナ状態だった703号室も25度と快適な気温になりました。文明の利器の力は本当に素晴らしいものです。
そんな文明の利器の力を借りられるのも屋内のみ。可能ならずっとエアコンの効いた屋内にいたいものですが、そうもいかないのが現実です。
そこで今回は、科学の力で暑さを軽減する品々を紹介します。
まずは私も愛用している、GATSBYのボディペーパー、氷冷シリーズ。
アルコール消毒液のような冷たさを感じた後、その冷たさが持続する優れものです。
効果時間も結構長く、1時間ほどは冷たさが持続しているように感じます。
拭いた瞬間だけではなく、冷たさが持続する、というのは面白いですね。
続いて、最近使っている方が増えてきました。ネッククーラー。
首にヘッドホンのような形の機械を装着するもので扇風機のものと、冷たい空気がでるものがあるようです。
しかし、かなり目立つこともあり周囲の目を気にして装着に踏み切れない方もいると思います。そんなあなたに、SONYのREONPOCKETシリーズが目立たなくて、効果が高いと評判です。
専用ポケットのついたシャツで首元に直接、カイロのように機器を装着、外からはほとんど見えません。
AIが体温や外気温の変化を検知し自動で首元を冷やしてくれるというシステムで、スマホと連動して設定を変更したり、直接操作することもできます。 起動した瞬間にすぐひんやりする、と体験した人からの評価は上々。 興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
ここからも暑い夏が続きます。
今回紹介したような暑さ対策に加え、水分補給をしっかりと行うことでこの夏を乗り切ってください。