残り100日の戦い方

① 共通テスト過去問の戦い方

『共通テストを制する者は受験を制す』大学受験において、この試験は最も重要となる試験になります。

・国公立大学(共通テスト重視型)⇒ いわゆる「逃げ切り」が可能となります。

・国公立大学(二次重視型)   ⇒ ここで貯金をして二次にコマを進めることが重要

・私立(共通テスト利用型)   ⇒ 共通テスト利用で合格を勝ち取れば、第一志望大学に専念できる というように共通テストは、すべての試験環境を一気にプラスへと押し上げます。

★過去に自己ベストを更新した生徒の共通項は? ⇒過去問を完璧に仕上がる・・・過去問を10年分すべて色付きにする

② 二次私大過去問の戦い方

二次私大過去問10年分のリミットは、12月15日です。(ここまでに2回転目の提出で合格点突破) ※上記のように共通テスト成功のために12月15日~1月14日の最終1か月は共通テスト対策に集中です。

★過去に二次試験で逆転した生徒の共通項は?  ⇒12月15日までに、二次私大過去問の2回転目まで提出完了(3回目は共通テスト後で可)

③ 単元ジャンル別演習講座 の戦い方

とにかくAIの指示した「必勝必達演習セット」を100%完了させ、伸びしろの大きい部分から一気に伸ばすことです。ここで大事なのは、「素直にAIに従う」ことです。(自分の主観は捨ててください) 必勝必達演習セットの演習量は個人差がありますが、11月15日までに演習セットを完全攻略してください。

★過去に合格した生徒の「必勝必達演習セット」の活用方法  ⇒演習セットの数を11月15日までの日数で割って、日々のノルマを決めて実行   (ただし、日曜日は日数に含めないこと!模試受験とその復習をしなければなりません)

④ 第一志望対策演習講座の戦い方

11月15日から12月15日の1か月で取り組みます。また、併願の国公立や私大の過去問もここで取り組みます。(理想的には11月7日の全国統一高校生テストで予定通りの点数をクリアすることです)

★過去に第一志望対策演習講座を活用し、二次私大の試験で成功した人は?  ⇒11月14日までに上記すべての学習内容を完全修了(積み残さないこと)

⑤ これからの模試の戦い方

ここからの各予備校の模試は、膨大なデータから出そうな問題を予想して出題してきます。 つまり、模試と同じ問題がそのまま出題されることも多々あります。いわば模試は「高得点を取れる宝の山」 と意識してください。 ★過去に模試を活用して点数を確実に上げた先輩は? ⇒模試の復習は当日原則(ここは絶対!)+同種の模試の前日に前回模試の2回目の復習

⑥ 最後に・・・気持ちの持ち方

時間は有限です。そして皆に平等に与えられています。

だとすれば

1) 学習時間を増やす

⇒睡眠時間6時間以外の日々のルーティンを作る(学校の休み時間も無駄にしない)

2) 時間当たりの濃度を濃くする

⇒常にストップウォッチを持参(常に時間を計測する)

★「1週間後が試験だ」と自分に思い込ませることで危機感と緊張感を自ら作り出す!

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