不可能を可能にする努力

池江璃花子が白血病を発表したのが、去年の2月12日。

『えっ?あの池江璃花子が?』

正直、驚きました。

それから406日ぶりに、プールに入ったのが、3月17日

そして、今月に入り、4月7日に、東京オリンピックの選考を兼ねた日本選手権において、100メートルバタフライ決勝で優勝し、さらにその時の記録が、リレーの派遣標準記録も突破したため、リレーメンバーとしてのオリンピック出場が決まった。

オリンピックの出場が決まった時のインタビューでの彼女の言葉が

『苦しくてもしんどくても、努力は報われるんだなと思いました』

であった。シンプルな言葉ですが、すごく重みのある言葉だと感じました。

第一志望大学を目指す皆さんならどうでしょうか?

白血病という病と闘い、そして限られた時間の中でハードな練習を乗り越え、オリンピック出場という最高のゴールをした彼女は、本当に強い人間だと思います。

それも、白血病を公表して約1年という短期間で。

特に高3生の皆さん!

共通テストまであと279日です。

苦しくて、しんどいという日々を送っていますか?

最大限の努力をしていますか?

もし、池江璃花子が受験生だったら、絶対に弱音を吐かず、自分に厳しく、日々の勉強に取り組み、第一志望大学に合格した時に同じ言葉を言うでしょう。

『苦しくてもしんどくても、努力は報われるんだなと思いました』

皆さんが、第一志望大学に合格した時に、心の底からこの言葉が言えるように頑張りましょう!!

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