合格する人の行動パターン ~秋~
いよいよ、大学入学共通テストまであと70日余り。
日々、緊張感が高まってきます。
ここから、私の過去の長年?の経験から、合格する人の秋以降の行動パターンをお伝えします。
1)常にポジティブシンキング(プラス思考)
例えば、模試後に、『こんなにも知らなかった(出来なかった)問題が浮き彫りにされて、ラッキー!!この出来なかった問題を出来るようになれば、確実に点数が伸びる!』と出来なかった部分がこれからの伸びしろと考えれば、自ずとプラス思考になるはずです。あとは、模試復習の鉄則を実践です。
①『即復習』 模試があったらその日のうちに!
②『反復復習』同種の模試の前日は前回模試の復習
2)過去問と真剣に向き合う
過去問は最低3回(問題を覚えるくらい)反復しよう。
例えば、スポーツの試合を想像してください。
どんなに強い敵でも3回戦えば、相手の傾向や弱点が見えてきます。
あとは、その傾向や弱点に特化して、そこから突破口を見出して勝利へ繋げればよいだけです。
過去問は言わば、皆さんが戦うべき最強のボスキャラです。
どうですか?全然解けない自分が情けなくて、弱腰で逃げていませんか?
過去の合格者は、ここでめげずに果敢に挑戦し続けたのです。(今まで私の知る限り過去問30回やったという生徒がいました。これはやりすぎかもしれませんが、この執念は脱帽です→もちろん結果は合格!地方国公立大学の医学部に見事合格しました)
3)健康管理
まだ試験は先だから・・・といつまでも夜型になっていませんか?
試験は朝から開始です(午後から試験開始なんて大学はありません)
環境に適応できる体をつくる=朝から脳が働く体にする
当たりまえのことですが、なかなか出来ないのものです。
・朝は7:00起床→9:00には脳フル稼働状態
・虫歯は年内に治療→皆さんも経験があると思いますが、虫歯だけは耐えれません。
・正しい視力検査→メガネの度数が合わないと問題を読むときに集中できません。
・自分の常備薬チェック→『こんな時にはこの薬』を事前把握(痛くなってからでは遅い)
4)受験の神様(最後の神頼み)
最後の神頼み? これは迷信のように思う人もいるかもしれませんが、実は『受験の神様』はいます。
ただ、受験の神様は、普段から勉強していない人の元には舞い降りてきません。
1日の最後に、『今日も勉強できる環境を与えてくれて、ありがとう!』と感謝の気持ちで1日を終えることが大事です。