もし、時間=お金=命だとしたら…

みなさん、こんにちは。富山駅前校の鮒池です。

映画が好きですので、おすすめの映画を紹介します。

 

『TIME』(2011アメリカ)

すべての人間が25歳までは普通に成長し、そこから先は左腕に余命を示す時計が現れ、時間が0になるまで生きることができるという近未来が舞台のSF映画です。

左腕の時間は時間の経過とともに減っていくだけでなく、通貨の役割も果たしていて、物を買う時にも減り、逆に、働いた報酬として時間がチャージされます。

富裕層と貧困層の格差社会が存在し、富裕層は永遠にも近い時間を使うことができる一方で、貧困層はその日その日を生きるだけの時間を給料として受け取って生活していました。

ある時、貧困層の主人公は、富裕層の男から100年以上の時間を譲り受けますが、母親が理不尽な料金変更のため時間がなくなり、目の前で命を落とします。

主人公は受け取った時間を使って富裕層が暮らすエリアに潜入します。

大富豪の娘と出会い、協力を得て、追跡を受けながらも、世界を変えようと奮闘します。

 

大学受験を目指す高校生は1年生になったとき、すでに大学入学共通テストまで1000日を切っています。

この映画の世界の登場人物と同様にカウントダウンが始まっていると言えなくもないですね。

この映画の世界では時間は命であり、お金でもあります。それが限られているならば、時間の使い方は常に真剣に考えるのではないでしょうか?

受験においても時間の使い方はとても重要な要素です。学習の量を確保し、質を高め、それを持続していくことが学力の差となります。

 

また、話は変わりますが、主人公に時間を譲った人物は自分の時間がなくなり死んでしまいます。

時間とお金が無限にあるのに、なぜそれを人に譲って自ら命を絶ってしまったのでしょうか?

無限の時間とお金、普通に考えると非常にうらやましいものですが、仮にそれを得た場合、本当に幸せなのでしょうか?

おもしろいことや楽しいことが何の努力もなく得られるのでは、豊かな人生とは言えないのかもしれません。

目標に向かって努力したことで達成感が得られたり、うまくいかずに失敗したり、いろいろあるからこそ、生きがいにつながるのでしょうね。

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